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朝から家を出て歌舞伎座に向かう。皐月の薫風爽やかに吹き、舞台へ の期待も高まったのだったが……かくも(書くも)悲惨な詳細は後日。 16時前にはねたので、銀座をお散歩。祝日だったのに歩行者天国では なく、歩道は人であふれてしまっていた。連休の間は柔軟に実施すれ ばいいだろうに。 この日の銀座で行ってみようとしていたことをすっかり忘れていて、 うろうろ歩きながら思い出した。四丁目角の和光で篠山紀信が30年以 上に亘って坂東玉三郎を撮り続けていた、それが写真集として刊行さ れるのに合わせて展覧会が行われていたのである。エレベーターで6 階に上がってしばし鑑賞。展示されていた作品は8×10のポラロイド のテスト撮りから大判のものまで、これすべてが玉三郎&紀信ワール ドである。(5/10まで開催) ちなみに展示作品は、お二人のサインが入れられたうえで、なかなか けっこうなお値段で買い求めることもできる。 などとそぞろ歩くのも飽きたので、早めの夕食を食べに中央通りから 一筋裏にある居酒屋に入る。ヱビス生と冷酒(越後杜氏)を二合。刺身 などをつまんで、締めのご飯は“にんにく飯”を注文。にんにく醤油 で炒めたシンプルなチャーハンだが、餅米を混ぜているためかもっち りとした感触でうまい。 すっかり満足して御帰還。明ければ連休も最終日である。 【ひだまりのお話の原点】 |
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