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zoom RSS 自話§尾瀬を歩く〜尾瀬ヶ原[中]〜

<<   作成日時 : 2007/11/13 12:01   >>

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《承前》

龍宮小屋を出て進路を西、至仏山方向に歩を進める。小屋を出てすぐ
200m足らずが中田代十字路である。

あまりちまちまと歩いていもしかたがないので、上田代の三叉路まで
進み、そこをジャックナイフ右折して、大きく時計回りに一周するこ
とにした。この大回りが約8キロ半、3時間足らずで回りきれるぐら
いか。

十字路を過ぎると“龍宮”の散策路がある。池塘と池塘の間が水中通
路でつながっていて、岩魚などが行き来しているというのだが、地上
から見てもわかるものではない。黄色いオゼコウホネが少し残ってい
てちらほらと見えるが、未の刻に咲くヒツジグサの開花には、まだ時
間が早い。

というわけで、尾瀬ヶ原の代表的ポイントである下ノ大堀に向かう。
至仏山を背景に水芭蕉咲く尾瀬ヶ原という“あの”お約束写真の場所
である。今はというと、緑の草原の中を下ノ大堀川が蛇行してゆっく
りと流れているだけであるが、そこはそれ尾瀬を象徴する風景が持つ
雰囲気を十分に味わえる。

振り返れば燧ヶ岳の上空に、繊細な秋の絹雲とか彩雲とかが高く高く
舞っていて、乾いた空気感が気持ちいい。

ぽてぽてと歩いていくと、左前方に“牛首”が近づいてきた。牛の首
というよりは山椒魚の頭部みたいなものだが、尾瀬ヶ原のアクセント
としては欠かせない存在である。三叉路を真っ直ぐ進めば山ノ鼻だが
明日は至仏に登るので、今日は温泉小屋方向に右折して歩を進める。

この斜めに通っている木道を歩いたのは、1回か2回であまり記憶が
ない。そうはいっても、また別の風景が展開していく楽しみもある。

昼飯は“ヨッピの吊り橋”で。
                            <続く>

【去年の今日】来話§1996年ハンブルク国立歌劇場[U]

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