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help リーダーに追加 RSS 迷話§やって来た列車に乗って[X]根室本線

<<   作成日時 : 2009/01/08 08:02   >>

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[承前]

根室の一夜が明け、旅行3日目は根室から一気に函館へ。そして青函
連絡船で青森にという無駄に長大な列車の旅である。

朝食など食べる間もなく、朝一番の札幌行き(?)特急に乗り込んだ。
途中の厚岸だったか厚床だったかで、駅売りの帆立弁当を買って朝食
代わりにした。

その後は釧路、帯広と通過して、ワインで有名になった池田町でステ
ーキ弁当とワインのハーフボトルを買った。このワインが効いてしま
い、札幌の手前までが完全にお昼寝タイムになり、だから何ちゃら峠
などは白河夜船で通過したのである。目覚めたのは札幌まであと30分
ほどのあたりか。

札幌に着いたのは遅い午後。夜の列車に乗って函館までたどり着かね
ばならないから、市内をうろつく時間は2時間ほどしかない。その間
に夕食を済ませたのだが、サッポロビールが直営していたらしきビア
ホールで、大ジョッキを1杯とピザでそそくさと店を出た。それから
駅まで戻ったのだが、途中に観光名所の時計台を眺めたかどうか。

札幌から乗ったのは函館行きの夜行特急である。列車に揺られながら
こんな旅行に意味でもあるんかいな? とかなんとか考えていたが、
それこそ長時間ひたすら列車に乗っているという以外には、あまり意
味がないことくらいは承知のうえなのである。

などといううち午前2時頃だったかには函館に到着、駅のターミナル
からそのまま青函連絡船に乗り込んだ。これも連絡線名物の大広間の
ような畳敷きにあがって横になり、窮屈な仮眠をとるのだった。
                            [続く]

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