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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜いわゆる床屋〜

<<   作成日時 : 2017/03/06 00:00   >>

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[承前]

実家の町を出て東京暮らしを始めるまでは、ずうっと同じ床屋に通っ
ていた。家のある路地を出てすぐ右にその店はあり、歩いて30秒足ら
ずなのである。

店は夫婦によって営まれていて、後に息子も加わったが、本当に普通
の床屋だった。理髪椅子もその当時は電動などはなく、ペダルを踏ん
で上下させたり倒したりというものだった。

昨今は当たり前の設備としてある、椅子の前の洗髪シンクも当然なが
らなく、洗髪はというと散髪する部屋の隅に流し台のような設備で、
壁にガス湯沸かし器があり、そこまで歩いていって頭を洗ってもらっ
ていたのだ。

それで思い出したのは小学生の頃の髪型である。今でも短いのは変わ
っていないが、当時は手動だったバリカンで後ろを刈り上げ、ひたい
の上を真っ直ぐに切りそろえてもらっていた。

いわゆる“坊ちゃん刈り”の類だが、昔から髪の毛が硬かったので、
動いても動くことはなくて、だがら髪の毛がサラサラとする人たちが
うらやましかったのである。
                            [続く]

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