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zoom RSS 蘭話§旅はなお[28]ルサルカ〜国立歌劇場〜

<<   作成日時 : 2017/08/08 00:00   >>

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[承前]

ミュンヘン滞在2日目は、バイエルン国立歌劇場のオペラ・フェステ
ィバル初日である。チケットが取れたので観に行くことになったが、
今夜のオペラは、辛うじて程度しか粗筋を知らないドヴォルザークの
『ルサルカ』である。

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もう、あれやこれやオペラのレパートリーを広げる気はないのだが、
どうして観に行こうと思ったのかと言えば、アンドリス・ネルソンス
が振るからという一点で、しかも意外なことに、ネルソンスはこの日
がミュンヘンの歌劇場デビューなのだ。

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日曜日の公演だからか、開演17時というのはありがたく、終演後には
ビールをグビグビできるぞという目論見もある。インターネット予約
したチケットを劇場のチケット売り場で引き取り、2年ぶりに入った
歌劇場のホワイエを歩いていたら、劇場ゆかりのアーチストの肖像の
中に、我がルチア・ポップを見つけたので一枚。

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そういえばポップもルサルカのアリアを得意だったことを思い出す。



そして開演、ドヴォルザークの美しい音楽をネルソンスがていねいに
紡いでいく。何とも絶品のオーケストラが耳に優しい……ところが、
演出が何とも“見てはいられない”のだ。

水浸しの地下室に女性たちが囲い込まれていて、そこで劇が進行する
のだが、そうした加虐的な舞台は、たとえ作り物であったとしても、
見ていて決して気持ちのいいものではないし、何の共感も持てない。

一幕と二幕を通した上演も幕が下りて休憩となったが、夫婦二人とも
終幕まで見届ようとは思わず、さっさと劇場を後にした。ネルソンス
が醸し出す音楽に未練はあったけれど、これ以上観ようとは思わず。

何度も書いていることだが、読み替え演出に関しては、かなり寛容で
あるつもりではいても、当然ながらそれには限度があるということ。

表に出たのは19時頃、マリエン広場からSバーンに乗ってホテルには
19時半前に戻れたので、服を着替えて晩飯を食べに行ってしまった。

明ければ今回の旅行もミュンヘン滞在も最終日である……当然ながら
ビアガルテンで反省会をしなくてはならない! (`・ω・´)ノ
                            [続く]

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