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zoom RSS 鱗話§ウェールズ弦楽四重奏団〜第一生命〜

<<   作成日時 : 2017/10/31 00:01   >>

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晩秋の台風22号“サオラー”が接近する中を、勝鬨橋に近い第一生命
ホールでウェールズ弦楽四重奏団の演奏会を聴いてきた。プログラム
は以下のとおり。

ハイドン:弦楽四重奏曲 第41番 G-Dur Op.33-5 Hob.V:41
ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3

**********************休憩**********************

シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 d-moll D810『死と乙女』

[アンコール]
ハイドン:弦楽四重奏曲第1番 B-Dur Op.1-1『狩』第3楽章

おおよそ40年前、スメタナ弦楽四重奏団やアマデウス弦楽四重奏団に
始まった我が弦楽四重奏のキャリアに、先々も聴いていきたいと思わ
せる日本のグループが現れたことを寿ぎたい。

彼らは“何かせずにはいられない”ということを常に考えているよう
で、それを音楽に反映させていこうと常に試みていると思わせる。

弦楽四重奏は、当然ながら協調が最も大切なのだが、時には対立する
ことで、音楽に陰影やダイナミックレンジにメリハリが生まれる。だ
から聴いていて、次にどんな風景が展開してくるものかとワクワクさ
せてくれるのだ。

そんな彼らの特徴がダイナミックレンジの広さではないだろうか。第
一ヴァイオリンの弱音の美しさは、時に神経質と感じなくもないが、
そんな要素を自分たちの表現の強みとして生かしているのである。

手慣らしのハイドンからベルク――相変わらずわからないが――は言
うまでもなく、メインの『死と乙女』は、そんな彼らの音楽を存分に
味わうことができた。何というか彼らの音楽に納得させられ大満足の
体で台風絡みの雨の中を帰宅したのだった。

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