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zoom RSS 街話§神保巷塵[46]かつて神保町にあった店

<<   作成日時 : 2017/12/08 00:00   >>

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[承前]

こうしてブログに書き記しておかないと忘れてしまうことなので、改
めてかつて神保町にあってお世話になった食べ物屋さんについて記録
しておこうと考えた。

下の地図が店の所在地で、およそそのあたりに店があったのだが。

画像

亀半……定食屋で、看板メニューは麦とろ定食。その他に焼き魚定食
も各種。入社して配属された先のメンバーに連れられて最初に食べた
晩飯がこの店。今はマンションに変わってしまった。

末広……親父さん一人で切り盛りしていた定食屋で、朝早くから開い
ていたカウンター数席だけの店。おもしろかったのは豚汁の作り方で
片手鍋で豚小間肉を胡麻油で炒めたところに作り置きの味噌汁を投入
して出来上がり。ここも亀半と同じマンションに変わったのである。

纏寿司……ランチの評判がよかった。まぐろ漬けや鰺のたたきなどの
刺身定食には蜆汁がついて寿司屋らしくご飯がうまかったのだ。

おけい……餃子が売りのカジュアル中華の店。バブルの頃に閉店して
がっかりさせていたら、飯田橋駅近く警察病院(2008年に中野移転)の
裏に引っ越して今でも営業している。

洋食くるみ……神保町らしく、深夜まで営業していた洋食屋。ホール
担当のお兄ちゃんの「とりあえず、おビール?」という口調がおもし
ろかったが、カツやハンバーグなどのヘビーな洋食は、夜中に食べて
はいけないのだ。ここもバブル期に閉店して行方不明に。

利根そば……神保町で一番うまかった立ち食い蕎麦屋。リンク参照

とんかついもや、天麩羅いもや……角に伊峡のラーメン屋を挟んで、
左が天麩羅、右がとんかつと2軒の店内は繋がっていた。最盛期には
神保町周辺に8軒ほど存在していた揚げ物いもやは、現在白山通りに
4軒(とんかつ、天丼、天麩羅2軒)、と天丼いもやが改称した神田天
丼家の5軒になってしまった。

鶴八……足繁く通っていた樽酒の居酒屋。リンク参照

タカオカカレー……かつてVANカレーという店名だったが、クレー
ムがついたらしくタカオカに変わって営業していた。場所は靖国通り
南側一誠堂書店の真裏あたりにあって、抜群にうまいカレーを食べさ
せてくれた。サイドのキャベツ酢油和えも秀逸だった。リンク参照

そうして先月には、ラーメンのさぶちゃんが50年近い営業を終えた。
神保町エリアでおよそ40年、お世話になったこれだけの店が姿を消し
ている。もちろん健在で営業している店も少なくないが、個人営業の
店の多くが、店主の高齢化で閉店を余儀なくされるのが実情である。
そして改めて記憶をたどってみれば、惜しい店ばかりということに気
づかされるのだ。
                            [続く]

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