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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜クリスマスとは〜

<<   作成日時 : 2017/12/22 00:00   >>

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[承前]

間もなくクリスマスであるが、もちろん特別な何かをするわけではな
いのが、相変わらずな我が家の日常である。

まだ小学校に通っていた頃、パーティ券を買わされたらしい父親が、
町に1軒だけあったキャバレーもどきのクリスマス・パーティに出か
けていったことが何年か続いた。

↓毎日新聞のページで見つけた当時の様子
画像

おそらくは、店内で酒を呑んで、せいぜいダンスをしたり、福引で何
か当ててとか、そんな程度の催しだったと思うが、そんなパーティに
行っていたとわかるのは翌朝のことで、光る色紙で作られたお約束の
帽子に、三角錐の先端の紐を引っ張って破裂させるクラッカーなどが
置かれているのである。

それはもうほとんど無意味な“お父さんのクリスマス”でしかなく、
流行り廃りもあって、父親も3年ほどで行かなくなったのだが、多分
に酒に弱いということも小さからぬ理由であったのだろう。

かくのごとく、戦後日本におけるクリスマス行事の変容は、何とも都
合のいいものだったようで、そういえばそんなキャバレーの帰りでも
父親のお土産は、近所の寿司屋で適当に詰めてもらった握り寿司折詰
一つでもあったといういい加減さなのだ。
                            [続く]

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