酒話§おもだかやのラーメンと新潟地酒

もう数年前、神保町に2軒あった新潟ラーメンのおもだかや
が相次いで閉店した。おもだかやのHP掲示板には、根強い
復活希望のメッセージが数多く(かな?)寄せられていた。

ここに足繁く通ったのは、ラーメンよりも新潟地酒の品揃い
と手軽でおいしいつまみがあったからだ。1杯400円から
八海山や久保田百寿などが呑め、当時人気の越乃寒梅も一人
1杯の制限つきながら呑むことができた。

つまみは栃尾のジャンボ油揚げの中に刻み葱をたっぷり入れ
電子レンジで熱くしたところに生姜とラーメンたれをかけて
出てくるのがうまかった。夏だったら冷やしワンタンもあり
酒三合とつまみ2品で2000円、最後はラーメンで締める
のだが……

実はここのラーメンは好みではない。いささか魚系の出汁と
その臭いが強かったからだ。それにつまみと酒でけっこう満
足していた。そこで無理やり頼み込んで“かけラーメン”を
作ってもらっていた。値段は一緒で、具は刻み葱だけである。
これだとあっさり食べられて後腐れもなかった。

ああ、是非とも神保町の地にもう一度おもだかやを復活させ
たいものである。こういう呑み屋(ラーメン屋だが)の存在が
呑み助には貴重なのである。

★ひだまりのお話★

この記事へのコメント

kobakenjump
2018年11月22日 10:25
本当にいい店でしたね。
私も著者を連れて行ったら喜んでくれました。
夜もよかったですねえ。ホント残念です。

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