球話§ボールゲームのもどかしさとおもしろさ

某民放で、女子バレーボールの国際大会の中継をしている。
応援とかと称してつまらないタレントを画面に出したりとか
いい加減にやめてくれと思うのだが、本筋でないので省略。

いつから6人制でも“サイドアウト”がなくなって、昔の9
人制と同じくサーブ権に関係なく得点できるようになったの
だろう。確かに以前は延々とサイドアウトの繰り返しで、テ
レビ中継の枠に収まらずな事態があったと思うが、こうして
メディアの都合(視聴者の要望などとすり替えて)で、個人的
にはおもしろかったボールゲームがどんどんスピードアップ
のためのルール変更が行われて嘆かわしいというか。こうな
るとへそ曲がりの虫は、プロ野球のダラダラを応援したくな
ってしまう……。

概してアメリカが発祥のボールゲームに興味を覚えないのは
“オフサイド”がないからだと信じている。オフサイド=も
どかしさであって、なかなか点が入らないことを良しとして
ひとたび点が入った時のカタルシスに重きを置くのである。

これはまた別のスポーツ話だが、オートレースのインディカ
ーとF1の違いもまた共通しているものがあるように思う。
様々な制限を課すことによって出走するメーカーに制限範囲
での最大の性能を発揮させようとするF1とともかく大排気
量でシンプルなコースを目一杯のスピードで走らせるインデ
ィカー。これもまた欧と米の鮮明な違いのような気がする。

★ひだまりのお話★

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