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zoom RSS 音話§レ・ヴァン・フランセの演奏会

<<   作成日時 : 2005/10/27 12:08   >>

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レ・ヴァン・フランセとはフランスの風である。

長いこと気になっていた管楽アンサンブルで、ようやく昨日
オペラシティで実演を聴くことができた。メンバーとプログ
ラムは……

エマニュエル・パユ(フルート)
フランソワ・ルルー(オーボエ)
ポール・メイエ(クラリネット)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)
ジルベール・オダン(バソン)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)

ジョリヴェ:フルートとクラリネットのためのソナティナ
タファネル:木管五重奏曲
テュイレ:六重奏曲
モーツァルト:ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルンと
バソンのための五重奏曲 変ホ長調 K.452
ジョリヴェ:オーボエとバソンのためのソナティナ
プーランク:六重奏曲

と盛りだくさん。19時開演で、アンコール3曲があって終演
が21時半と久々に長いコンサートだった。ホルンのヴラトコ
ヴィッチ以外はフランス系(パユはスイス人)なので、当たり
前だがジョリヴェだのプーランクで抜群に凄い演奏を聴かせ
てくれた。

実はモーツァルトがどういう演奏になるのかという興味があ
ってこの日のチケットを買ったのだが、期待したほどに音楽
がはずまずに“ひととおり演奏しましたよ”みたいな印象に
終わってしまった。この曲はオーボエがニール・ブラック、
クラリネットがシーア・キング、ピアノが内田光子というイ
ギリス組とアルブレヒト・マイヤー(ベルリンフィル)のオー
ボエ、ザビーネ・マイヤーのクラリネットというドイツ組の
実演を聴いている。3グループそれぞれに聴き応えがあった
が、今回の演奏は音色に特徴があって、それを聴く楽しみは
あったが、モーツァルトを聴いたかというと……である。

会場は、外来オーケストラコンサートとは違って、実際に楽
器を演奏している若い学生グループが多く、これだけでなく
色々なコンサートに足を運んでほしいと思った。

もう30年ほど前、パリ・バロック・アンサンブルというグル
ープのコンサートに行ったことがある。フルートがマクサン
ス・ラリュー、オーボエがピエール・ピエルロ、クラブサン
がロベール・ヴェイロン・ラクロワ、来日はしたもののコン
サートはキャンセルしたバソンのポール・オンニュといった
構成で、プログラムは違えどもフランスらしい洒落たコンサ
ートだったことを思い出した。

四半世紀の間に、演奏技術もまた進歩して洒落たエスプリも
さらにパワーアップしていたのだった。

東京ではあと2回、王子ホール(完売)と30日のオペラシティ
でコンサートがある。

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レ・ヴァン・フランセ ジョリヴェ/タファネル/テュイレ/モーツァルト/プーランク
「レ・ヴァン・フランセ=フランスの風」との名称どおり、ホルンのヴラトコヴィチ以外はフランス出身のスター奏者が集まったこのアンサンブル... ...続きを見る
えすどぅあ
2006/01/07 22:42

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