振話§耐震偽装マンションと富士山

今日もくっきりと富士山が見えた。このところの寒気で積雪
が多いかと思っていたら、頂上付近は強風で雪が飛ばされて
いるようだった。

電車に乗っていて、富士山が見えるあたりから視線を手前に
引いていくとヒューザーのマンションが見える。

いかなる理由であっても虚偽の設計をし、建てるべきもので
ないものを建てて販売した責任は免れることとはできない。
故障したDVDレコーダーは数日すれば“まがりなりにも”
修理が完了して戻ってくるが、ひとたび発覚して、住居を移
らざるを得ない状況に追い込まれた住人達の無念や思うべし
で、これがもし我が身に降りかかっていたとしたら、いかに
感情を抑えこんで現実に対処していったらいいものかと思う。

清冽な姿で日本の自然を象徴する富士山と、安かろう悪かろ
うで居直り続けるヒューザー社長の思想の象徴の耐震偽装マ
ンションの対比は、今日も皮肉な風景を構成していた。

★ひだまりのお話★

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