酒話§築地周辺初探訪之記…鱸…

歩いた場所はというと、いわゆる“場外”をぐるぐる回って
みて、場内との間にある“波除神社”に御参りして、お歯黒
獅子頭なる珍しいものを拝見した。

夕方からの散策だったので、もちろん場外の店舗の大半は店
仕舞していて、開いているのはほとんどが寿司屋などの飲食
店だった。このあたりは築地を訪れる前にイメージしていた
ものと若干違っていた。

“場外”が魚河岸の“外”で普通の街並みのブロックだった
ということに面食らった。一応名前くらいは知っている何軒
かの刃物屋とか玉子焼屋とか練物屋が、例えば浅草の仲見世
のように並んでいたりしているのだと想像していたのが見事
にはずれた。地図の上だけでのイメージだからこういうこと
になるのである。

波除神社の前の道を新大橋通りに出た正面右側に瀟洒な数寄
屋造りの建物がある。いずれは有名な料亭か何かだろうとあ
たりをつけて信号を渡って店名を見たら“新喜楽”だった。
芥川、直木両賞の選考場所であるし、当然政治家が利用した
りしている。そういうわけで通り過ぎた時も、ハイヤーでは
ない、黒塗りの国産高級車が2台停まっていた。

★ひだまりのお話★

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