酒話§渋谷の立ち呑み“F”での顛末

なかなか立ち寄れない“F”なのであるが、久々に行ってきた。

お約束のとおり、あらかじめカウンターに千円札を2枚置いてのキャ
ッシュ・オン・デリヴァリーである。最初に注文したのはヱビス中瓶
に、もちろん“ハムカツ”である。

傍らのテレビのニュースを眺めつつ最初の一本が瞬く間に空いてしま
った。すぐ日本酒に移ろうかというところを思い直してもう一本注文
し、ハムカツを楽しんだ。この時点で千円札一枚が成仏。

2本目が残り少なくなったところで“一ノ蔵”を一合。小鉢に置かれ
たコップになみなみと注いでくれる。それに合わせて湯豆腐を注文。

“F”でヱビスや一ノ蔵を頼むのははなはだぜいたくで、黒ラベルの
大瓶だの“寒梅”――越乃~ではない――を頼めばさらに低予算であ
がるのだ。そうはいってもヱビスが好きだからしかたがない。

というわけでこの日楽しんだもの……ヱビス中瓶2本、一ノ蔵一合、
ハムカツ、湯豆腐でカウンターの千円札2枚は、店を出る頃に100
円玉4枚に化けたのであった。

【ひだまりのお話の原点】

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