劇話§三月歌舞伎座『義経千本桜』通し

これはまたどうしたことだろうか。歌舞伎座が2か月連続して昼夜の
通し狂言を出すなどとは。早春の椿事であるか。

事情はともかく観る側からすれば個人的には大歓迎である。さすがに
一日で昼夜を観ようなどという気力はないが、1週間の間をおいて、
じっくりと観たいと思っている。

碇知盛を観るのはさほどではないが、権太を観るのはけっこう辛いも
のがあって、いつも観ようかどうしよかと逡巡してしまう。結局は観
ることになるのだが、やっぱり辛い。

楽しみといえば『道行』に仁左衛門が逸見藤太で出ること。こういう
のを“ごちそう”と言っていいのだろうが、ちょいとおどけたちょい
悪なキャラクターをどのように演じるのだろうか。

【ひだまりのお話の原点】

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