印話§おいしいカレー、らしきものの作り方[夏]

《承前》

材料を眺めると、かなりな手抜きのように思われるかもだが、そんな
ことはない。意味もない事前の作業に手間がかかっている。調理にか
かる時間は、準備を含めて2時間半ほどだが、一度作ると3、4日は
食いつなげられる。

【手順1】
とりあえず市販のカレールウ箱裏にある作り方は完全に無視をする。
出来上がったカレーは、似ても似つかないものであるのだ。

600㏄ほどの水に鶏がらスープの素適宜とブーケガルニ、月桂樹の
葉を入れて沸騰したら火を止める。

【手順2】
ポークカレーではありながら、肉自体はあまり重要な存在ではない。
カレー用とかいうのを買ってきて、それをもう少しだけ小さく切る。
およそマグロのブツくらいか。それをボウルに入れて塩、胡椒、スパ
イスを適宜まぶしかけ、プレーンヨーグルトを盛大にかける。

ヨーグルトは肉を柔らかくするとかいうが、肉自体さほど固くはない
ので、何の意味があるのか? と思いながらこの手順を省くわけでは
ない。玉葱を炒めている間、単に寝かせておくという程度である。

                           《続く》

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