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zoom RSS 仏話§政治家の“品格”を考える

<<   作成日時 : 2007/05/11 12:01   >>

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遠く離れたヨーロッパの国の大統領が決まった。対立候補に期待して
いたというほどではないが、自国民が選択したこととはいえ結果には
いささかがっかりしている。

本人には申し訳ないが、はっきり言って下品な御仁としか見えない。
その点では、アメリカの大統領や北朝鮮の首領と似たようなものだと
思える。最初は颯爽としていた英国の首相もこの2、3年の表情は見
る影もなく品格を失って引退。日本の政治家? ……言わずもがな。

政治家に品格など必要ないというのは、捨て台詞でしかないと思って
いる。少なくとも一個の政治家という人間を構成する要素として必須
である。ところがその品格の欠片も持ち合わせていない人間があちこ
ちで政治家をしているから、絶望的な思いに駆られるのである。

政治家に最も必要とされるのは指導力であり決断力であるだろう。た
だしその根底に隠し味のように“品格”が備わっていないことには、
何をやっても下品でしかない。それこそバカンスを宣言して大富豪の
ジェット機に乗っていっていきなり馬脚を現してしまうのだから世話
はないというか……。

“国家の品格”など偉そうに語る政治家が少なくないが、それ以前に
御自分の品格を律することから始めないと、それこそ品格という本来
の意味すら理解できないままではないかと思うのである。

そういえば前大統領が愛した我が国技の品格もいささか怪しくなって
しまっている。これなども“強さ”というものだけが一人歩きしたが
ゆえの必然的な結果ではなかろうか。

品格の中には“他者の痛みを感じる”という要素も多く含まれている
はずで、下品に歪められてしまった人達には持ち得ないものである。

ところで話は最後に脱線するのだが、サルコジという名前に漢字をあ
てはめると“去固辞”とか“猿孤児”のようなものができてしまう。
勝手なイメージ付けとしては具合が悪い。もっとも前大統領の名前も
漢字化すると“志楽”とかが思い浮かんで、これでは落語家になって
しまう。……桂志楽……いそうな気がする、いても不思議ではない。

【去年の今日】楽話§ミュンヘンを歩く-Teil 1-広場


追記:立川志らくという落語家が実在します。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>品格の中には“他者の痛みを感じる”という要素も多く含まれているはずで、
まったく同感。
【篠の風】
URL
2007/05/11 13:06
はい!
HIDAMARI
2007/05/11 20:51

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