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zoom RSS 人話§影響を受けた音楽家[7]

<<   作成日時 : 2007/06/13 12:06   >>

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アマデウス弦楽四重奏団である。

個人的にはスメタナQやアルバン・ベルクQ以上に恩義を感じている
し、ずいぶんと楽しませてもらった。

初めて実演を聴いたのはスメタナのほうで、音のきれいなアンサンブ
ルに素朴に驚いた。それからするとアマデウスは枠からはみ出そうな
……というかはみ出ているのだ……波打つような音楽にびっくりした
のである。

それはある意味で泥臭くて根源的な音楽の発露のようにも思えて、古
楽器演奏にある、時に奇矯とも思える解釈とはまったく別次元で、自
然な発露であったと思うのだ。

アマデウスQの特徴が端的に現れている録音として一曲だけ、モーツ
ァルトの20番を挙げておきたい。御用と御急ぎでな御方は、2楽章の
“メヌエット”だけでも聴いていただきたいと、声を大にして申し上
げたいのである。こういう音楽は、スメタナQやアルバン・ベルクQ
からは聴こえてこないと思うのだ。

実演を聴いたのは確か3度。第一ヴァイオリンのノーバート・ブレイ
ニンがギリギリゴシゴシと弓を力一杯弦に擦りつけていくのに、他の
3人も丁々発止と対峙していく様は格闘技を見ているようであった。

前にも書いたような気がするが、そんな音楽を奏でる四重奏団の録音
のライナーノートに“中庸と節度”なる、はっきり言って聴いていな
んじゃないの、というお間抜けな形容をした音楽評論家がいる。特に
名を秘すが○#△氏である。……記号の中にヒントあり枡……

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