癒話§朝青龍の件……それからさらに

今回の騒動で気になることが一点、それも小さからぬ問題である。

どう贔屓目に見ても奇妙な“精神科”医については放置しておくとし
ても、一番気になるのは“鬱”本来の意味が誤解されかねないという
ことなのである。

ここまで多くの知名人が“自分も鬱”だと告白して、世間における鬱
の理解度が向上してきているのに、この一件が“鬱”の理解度の向上
を妨げやしないかと危惧するのである。現に一人の親方など“稽古し
て体でも動かしていれば治る……”といった主旨の発言をしている。

本当の鬱というものが何であるのか、きちんとした情報を発信する必
要が求められているのだ。

もう一度だけ繰り返しておくが、こうなった原因の第一は、本人がい
かがわしい診断書で無断でモンゴルに出国し“元気にサッカー”を楽
しんだことが発覚。それで急遽日本に戻って……ということがある。
その次に親方の監督&躾不行き届きがやってくるのである。既にして
話の方向が変わってきていることも、事態をややこしくしている。

【ひだまりのお話の原点】

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