ひだまりのお話

アクセスカウンタ

zoom RSS 哀話§……おかわいそう……不思議な逆バネ

<<   作成日時 : 2007/08/13 12:06   >>

トラックバック 0 / コメント 0

テレビの街頭インタビューは、基本的に放送する側がどう報道する側
の都合で編集されているから、あれをもって“世論”であるなどとは
思っていない。

それでも見ていると日本人特有なのか“ある感性”が顕著に見えるよ
うで興味深い。その感性というのは、本来責めを問われるべき存在に
対して発せられる「おかわいそう」という言葉である。

近々としては、2人のA(日本人の首相とモンゴル人の横綱)に対して
この言葉が使われていた。

……本人の不徳による失敗であったり、為すべきことをしなかったり
明らかに本人にその責の源があるはずなのに、日本人の――おそらく
一部の
――感性をして“おかわいそう”と言わしめるのだろうが、よ
く観察していると、そういった答えをしている人達が、日頃そういっ
た事象をきちんと把握しているかというと、まずもってそんなことは
なく、単なる印象による物言いでしかないことが理解できる。

これをもって日本人の“幼稚性”であると唱えるのは乱暴なことだろ
うか。もう一つの仮定としては“かわいそう”と思うことで、自分は
断罪する立場にはないとアピールしつつ、加えて自分自身を物分かり
のいい善人化しようとする心理が働いたりするのではなかろうか。

そう考えると、日本人的感性というよりは個人的な逃避行動のように
思えてならない。……同情するほうが情のある人間に見える、という
免罪符。

【ひだまりのお話の原点】

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
     
哀話§……おかわいそう……不思議な逆バネ ひだまりのお話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる