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zoom RSS 自話§尾瀬を歩く〜大清水から尾瀬沼〜

<<   作成日時 : 2007/10/15 12:05   >>

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《承前》

大清水に着いた時点では夜が明けきらない薄暮状態である。バスから
下りてそのままさっさと歩き出してしまう。

一ノ瀬休憩所までは未舗装の車道をダラダラと歩く。ほの明るくなっ
てきた道をセキレイが先導するように飛んでいく。季節にもよるが、
休憩所手前あたりでほぼ夜が明ける。ここまで3kmとちょっと。平ら
なようにみえるが、標高差は230mある。ここで小休止するが、休
憩所が営業しているわけではない。

再び歩き出す。片品川の支流に沿って、林の中の石や根っこが多くて
歩きにくい道を我慢しつつ30分ほどで岩清水にたどり着く。ポリタン
の生温い水を捨て、流れ落ちてくる新鮮な岩清水を補給し先を急ぐ。

歩き始めるとつづら折れの坂がやってくる。夜行列車とバスの車内と
ろくに寝ていないので、この坂に差し掛かるといつも足が重くなる。
ようやく巻き道に出て振り返ると、四郎岳のなだらかな非対称三角の
山稜が視界に入ってきた。ここから三平峠までは20分ほど。

視界が開けない三平峠で休憩した記憶がない。ここまできたら一気に
尾瀬沼に向かって下っていくだけである。

三平下、尾瀬沼山荘の横から、沼とどっしりとバランスのいい山容の
燧ヶ岳が一望できる広場に立つと、ようやく尾瀬だと思うのである。
                            <続く>

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