魂話§11月2日 今日は“万霊節”

この時期、ドイツあたりに旅行になど行けるはずもないので、墓地に
たくさんのろうそくが灯っている様は想像するだけでしかない。

ヘルマン・フォン・ギルムの詩にリヒャルト・シュトラウスが作曲し
た『万霊節』の美しい音楽と詞を思い出す。

ギルムは“万霊節”という題名はつけたが、詩中にその単語はない。

Allerseelen

Stell' auf den Tisch die duftenden Reseden,
Die letzten roten Astern trag herbei
Und laß uns wieder von der Liebe reden,
Wie einst im Mai.

Gib mir die Hand, daß ich sie heimlich drücke,
Und wenn man's sieht, mir ist es einerlei;
Gib mir nur einen deiner süßen Blicke,
Wie einst im Mai.

Es blüht und funkelt heut auf jedem Grabe,
Ein Tag im Jahre ist den Toten frei;
Komm an mein Herz, daß ich dich wieder habe,
Wie einst im Mai.

                      (Hermann von Gilm)

追記:昨日、11月1日は“万聖節(Allerheiligen)”で、その前日が
英語圏では“ハロウィン”である。

【2年前の今日】秋話§11月2日“万霊節”の頃

この記事へのコメント

2007年11月02日 17:33
ありがとうございます。
迂闊にも「万聖節」と「万霊節」を混同していました。(-_-;)
2007年11月02日 17:38
・・・2、3年前はどっちがどっち
なのか……混同以前でした(爆)。

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