執話§早明ラグビー~藤田剛&明大潰滅~

マラソンに始まって、大学ラグビー、フィギュアスケートに野球のオ
リンピック予選と盛りだくさんな日曜午後のスポーツ中継だった。

大学ラグビー対抗戦の早稲田対明治は、去年ここで書いた明大への期
待のようなものは実現されず、去年より早稲田との距離が開いたよう
に感じた。

明大のヘッドコーチである藤田剛は、先制トライをもぎ取ったあたり
では余裕のある表情を見せていたものの、それ以降は為す術がなくな
り、テレビカメラは押し黙ったままの表情を捉えていた。

開始早々の先制トライ&ゴールで“おっ!”と思わせたのも束の間、
逆に早稲田の集中力を高める結果になってしまった。悲惨だったのは
後半で、緩慢な攻守の切換え――というか既に勝負への気力を失って
しまっていた――を見透かすように、早稲田にやりたい放題翻弄しま
くられてしまったのは不甲斐ない。

後半になってどんどん主力を控えに交替していっても早稲田の攻撃は
緩むことがなく、明治にしてみれば歴代最高得点となる71点という屈
辱の結果を受け容れるしかなかったのだ。

モチベーションの違いと片付ければそれまでだが、去年より悪い結果
だったということに、明治大学ラグビー部は、きちんとしたテーマを
持って、先々に繋げていくとこを考えなくてはならない。

《ラグビーのトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック