発話§カレン・カーペンターの歌声

車を運転する時に聴きやすいのがカーペンターズの歌声。

アメリカ人にしては(爆)カレンの英語が聞き取りやすいこともあって
歌詞カードを見ずとも中身が理解できてしまったくらいである。

まあ基本的にはおセンチな女の子の繰り言のようなものが多くて、語
学学校のイギリス人講師が「イギリス人はカーペンターズが大嫌い」
と言っていたのだが、宜なるかな。

話は飛躍する。英語の歌で思い出したのだが、あれこれクラシック絡
みとかで聴いていると、欧米の言語圏の人間にしてみても、最も発音
するのが難しそうなのは英語ではないかと思ったりする。

以前、バーンスタインの指揮で録音された『ウエストサイドストーリ
ー』のメイキング映像で、ホセ・カレラスがトニーを歌ったのだが、
散々バーンスタインに英語の発音のダメ出しをされたのだが、とうと
う歌えずに憮然とした表情をしていたのが思いだされる。

もちろんドイツ語であれフランス語であれ、母国語の人間が歌うのが
より自然であることは言うまでもないのだが、英語の歌を聴くと、こ
とさら英語の発音が難しいものに感じられる。

だから、アメリカ人のドーン・アップショーやイギリス人のブリン・
ターフェル(ウェールズ生まれ)といったあたりの英語圏歌手が歌って
いる英語は安心して聴けるのだ。

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この記事へのコメント

2007年12月27日 22:13
カーペンターズの歌はわたしも好きでした。歌詞の意味とかにはまったく頓着せず、ただただ彼女の伸び伸びとした美しい声を楽しんでいたのです。亡くなったと聞いたときにはとても大事なものが失われたような気がしたものです。
2007年12月28日 09:42
カレンの声域ってメゾというかアル
トに近くありませんか? 僕は中途
半端に高いキーなので、こんな低い
声は出ないぞと思ったりしますw
2007年12月28日 17:01
心地良い歌声で安らぎを与えてくれます。
キレそうな時に聴きたいカーペンターズですね。
2007年12月29日 10:04
カーペンターズが流行した時代は、
ハードロックだのメタルロックだの
刺激的な音楽の時代だったりもして
カーペンターズの雰囲気はまったく
違っていたと思います。

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