器話§懐かし音楽会場[2]郵便貯金会館

郵便貯金会館ホールもまた、20年くらい前あたりからクラシックとは
縁遠くなってしまったような気がする。

プロのコンサートを聴いたのは数回足らず。むしろアマチュアのオー
ケストラの演奏会に行った回数のほうが多いかもしれない。最後に出
かけたコンサートも、20年近く前のジュネス・オーケストラのOBが
演奏したブラームスの『ドイツ・レクイエム』だっただろうか。

当時の音楽関係者の間では、音響のいいホールだとか言われていたが
確かに壁面には木を使っていたりしていたので、そういうことはあっ
ただろう。経験不足の耳にはどう響いていたのか記憶がない。

このホールは、鉄道のアクセスがそう悪いはずではない――JR浜松
町からも数分――のだが、いつ出かけても不便だなあと思わされた。
それは、立地が大きい通りからはずれていたりすることと関係があり
そうな気がする。

コンサートに往復するだけで一回も寄ったことはなかったが、浜松町
との中間点あたりに路上まではみ出して元気に商売している焼き鳥屋
があって、うまそうな匂いを豪快に漂わせていた。

                            [続く]

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この記事へのコメント

2008年01月12日 15:15
今は「めるぱるく」といっている「ゆうちょ」では,ゾルタン・コチシュとスメタナ四重奏団を聞きました。出演も2回ほど。2003年に知人のバレエの発表会で二十年ぶりに行きました。
2008年01月14日 09:52
かくも音楽会場の興亡を見るなどと
そんな想像をしたこともありません
でした。

そういえばメルパルクでローター・
コッホのオーボエ・リサイタルを聴
いています。1978年でしたか。

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