週話§土日短信~わらしべ夫婦双六旅~

新橋演舞場11時半開演で『わらしべ夫婦双六旅』を観てきた。

9時過ぎには我が家を出ねばならず、まだ雪の残っているところで、
せっせと雪かきをしている人に感謝をしつつ都心に向かった。気温が
上がったこともあって銀座付近に雪はなく、ちょっと拍子抜け気味の
外出というか何というか……。

さて、2月の直美&勘三郎による演舞場の舞台もこれで3度目。あれ
これ御託を書くような野暮はしないが、藤山直美の喜劇俳優としての
センスには毎度毎度脱帽するのだ。彼女と比べれば、上島竜兵の喜劇
性など“ゼロ”と言ってもいいくらいである。

この手の大衆演劇の類では、とにもかくにもストーリーを分かり易く
まとめあげなくてはならず、さらに客受けも考えなくてはならないか
ら、かなりの力技が要求されるような気がする。劇中には、ドラ息子
の横で腹話術よろしく指示をする、大阪の某料亭“SK”の女将もど
きの母親が登場したり、食品ネタが登場したり……。

というわけで、今年も3階上辺2600円也の席で気楽に楽しんできた。
今回も中村小山三が元気に“寝たきり老人”を演じて(?)いた。本当
に無理をせずに達者で舞台に立ち続けていただきたい。

2時半前には終演。3時間ほど銀座をぶらついてCDを買ったり食料
品を見繕ったりしていたら腹が減ってきた。先週はこんな風に書きな
がら結局は食べ損ねてしまったとんかつだったので、今日は頃合もよ
く銀座線で渋谷に出て、最近はここでという店でロース定食を注文、
ビールの中瓶と冷酒を一合でご機嫌な夕食になった。

こうして三連休の2日目も終わり、最終日の明日は家で過ごすことに
なる。

追記:同居人が最近使い出した万歩計で今日一日の歩数を確かめたら
1万歩を超えていた。銀座を買い物がてら3時間近く歩くと、それだ
け稼げるということである。


【ひだまりのお話の原点】

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