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zoom RSS 六話§バッハ『ブランデンブルク協奏曲』[V]

<<   作成日時 : 2008/02/21 12:03   >>

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[承前]

2番がいささか“ごった煮”的なる趣きだとすれば、3番はさしずめ
“澄まし汁”とでも、あるいは底まで透き通って見えるような清流の
涼やかさと言うか。

座りのいい第一楽章の音楽と、直線的な急流を思わせる第三楽章。2
つの流れの間には、音符がたった2個という突然の淵が挟まる。音楽
の性格を考えるなら、ここでカデンツを演奏する人間は、3楽章に進
むのを少しばかり焦らし留めてやるがいいだろう。

そこでちょっと焦らされた流れは、カデンツの淵を抜け出た瞬間に、
一気呵成の水流となって下っていくのだ。ビートが効きまくっている
この楽章はバッハの“ロック”のような気がしないでもないのだ。

……と、曲の短さに負けない程度でまとめてみたが。
                            [続く]

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