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zoom RSS 囀話§行けるかな“た古梅”で関東煮[下]

<<   作成日時 : 2008/03/06 12:04   >>

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[承前]

20歳を過ぎたばかりで、酒を呑む店に入っての要領がわかっていなか
った。ともかくおずおずと入ってカウンターの手近な席に座った。

注文したのは、竹輪、大根、油揚げに入った餅。それから、この店の
名物の“煮たこ”など。とりあえずビールを注文するとかいう知恵が
つくまでには、さらに数年を要しているので、ここではいきなり日本
酒を注文。

出された日本酒は、錫製のとっくりで燗をつけられたものを、錫製の
ぐい呑みに注いでくれたもので、まだまだ酒呑み経験の浅い人間から
しても、まろやかでうまかった。唇が錫に触れる感触が心地よくて、
それで酒をうまく感じるらしい。

自分の懐具合と相談しても、日本酒をもう1杯というのがせいぜいで
眼の前には、お勘定用の札が数枚無造作に置かれている。お酒用の札
とあとは値段によって色分けされていた。たぶん、2000円でお釣りが
きたかなという記憶だが、東京でも入ったことのない、おでんを出す
居酒屋を大阪で初体験したのである。

[上]で、大阪ではおでんを“関東煮(かんとだき)”と呼ぶと書いたが
“広東煮”という書き方もあるのだ。

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