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zoom RSS 六話§バッハ『ブランデンブルク協奏曲』[X]

<<   作成日時 : 2008/03/03 12:02   >>

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[承前]

あえてあれこれ書く必要のない曲である。さんざん聴いてもいるし、
フルートパートは自分でさんざん吹き散らかした。4番まででも色々
と書いたが、結局は5番がブランデンブルク協奏曲の“王”である。

フルートとヴァイオリンの独奏に、弦楽合奏と通奏低音がすっきりと
絡んでいく様は、音楽の王道を聴いているような気がする。

この曲を書くにあたって、確か新しいチェンバロが届いたとか何とか
読んだように記憶しているが確かではない。ではあるが、第一楽章の
終結部、チェンバロによる長大なカデンツァは、バッハ大先生の気合
を十分に感じ取ることができるので、やっぱり新しいチェンバロを前
に、にんまりと弾き遊んでいる姿が想像できるではないか。

そんな事情らしきものが感じられるせいか、バッハがいかにも「オレ
様のテクニックのほどを聴きやがれ」とばかりに……そんな乱暴な言
葉は使っていないだろうが……、がっちりと書き込んだのがありあり
と見て取れる。

そういえば決定稿の前に第一稿があるのだが、あまり聴いた記憶がな
い。やっぱり、第一稿を書いた後に新しいチェンバロがやって来て、
バッハの創作本能を刺激したのだろう。

音楽について、あれこれ野暮を書き連ねるのもいい加減疲れてきた。
というわけでCDでも聴こうではないか。

                            [続く]

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