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zoom RSS 怒話§フライングブラボーなる蛮行

<<   作成日時 : 2008/05/22 12:02   >>

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40年もクラシックの演奏会に通った身にすれば、今さら“フライング
ブラボー”を聞いても驚くわけではない。驚くわけではないが、容認
など決してしていないのはもちろんだし、その都度実に不快である。

どこをどう考えても、フライングブラボー(略してフラブラ)をする人
間が、心底感動して叫ぶ行為とはとても思えない。人間、心の底から
感動している時に反射的に反応などできるはずがなく、ワンクッショ
ンもツークッションも置いてから、その感動を表出するものなのであ
る。だからただ単に“フライングしたいだけ”にしか過ぎないのだ。

聴きながら“ああ、凄い演奏だ。こんな経験はしたことがない”とか
思っている時というのは、ある意味で金縛り状態と似たようなものが
ある。それがゆえに曲が終わった瞬間に反応などはできないのだ。

だから繰り返すが、フライングブラボーというのは“してやろう”と
構えに構えての愚行であると断じてしまえる。

流れていた音楽が終わり、静寂という瞬間の訪れを待っている耳に届
くのがデリカシーの欠片もない蛮声というのは、心の底から悲しい。
同時に蛮声を発した人間に対しては不幸な人だと思うのである。

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