似話§都知事の大嫌いな国と都教育委員会

職員会議での挙手を禁止するという、今時信じられない東京都教育委
員会の時代遅れな通達に叛旗を翻した校長がいる。彼のように、理不
尽なことに声をあげる同僚校長が増えることを期待するが。

タイトルは、どちらも似たようなものだなあと思ってつけてみた。教
育委員会への命令権限はないが、現都知事の大嫌いな国と似たような
権力の濫用をしているということに気がつかないのだろうなぁ……。

物言わぬ風潮が蔓延するとどうなるか・・・人間は上に対して媚びへ
つらい、下に対して強圧的になっていくのだ。かくして寒々とした状
況の中で、諦めの空気のようなものが広がっていく。

国を健全に運営していこうとするならば、物言えぬ風潮を作ることが
いかに危険なことかを理解する必要がある。よく“声の大きい人間の
勝ち”だなどと言われるが、小さな声に耳を澄ませることが為政者と
して重要なことであると言っておきたい。

我がブログでは繰り返し何度も書いていることに“自分達にとって耳
の痛い言葉にも聞く耳を持つ”べきというのがあるが、手すら上げさ
せないなど、いったいどこの後進国の話なのかと思ってしまう。

我々の国はいつから“近くて遠山の金(キム)さん”とその一派が好き勝
手に仕切ったり、軍事政権がサイクロン被害を物ともせずに、お手盛
りの国民投票を強行するような国と類似してきてしまったのだろう?

その結果が、この数年の小泉がメチャクチャにしてしまった日本の状
況であるのだということを、謙虚に認識する必要があるのだ。

もう一度繰り返す。こんな幼稚なことを相変わらず続けている国のこ
とを“後進国”と呼ぶのだ。

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この記事へのコメント

2008年05月26日 23:09
後進国!そのとおりですね。自分の事で精一杯の国民・庶民までそんな風になっているという事実に気が付かないのでしょね。イヤですね、。お偉いさんのテレビなんか視たりするとストレスが溜まります。
2008年05月27日 13:56
“何かが変だ”というのを感じる人
間が増えてきたような気がします。
そういう意識がエネルギーに転化し
ていくものかどうか……。

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