焦話§海外旅行~無理はしないで~

ヨーロッパ往復で、片道が約12時間のフライトである。もう時差ボケ
については諦めている。1日1時間の割合で時差が解消していくのだ
というが、解消した頃には帰国しているではないか……。

それはともかく現地での過ごし方である。1泊、2泊であちこち移動
する旅行ではないので、一日一日を気楽に過ごしているつもりだが、
それはまあ“無理をしない”ということに尽きているように思う。

東京という都会をうろついている人間にしてみれば、他の都市でも同
じように行動できると思い込んでいる節が少なからずあったりして、
だからベルリンのような大都会でも、地下鉄の本数の少なさにうろた
えることになる。

東京だったら20分で到着するような路程でも、旅行先では何がしかの
余裕を見込んで行動しないと痛い目に遭うのだ。

ことは交通だけではなく、商業施設やレストランでの支払いとか駅の
窓口での交渉ごとなどなども、余裕をもって行かねばならない。立て
込んだ対面販売の店でなど、店員に注文するまでが忍耐だったりして
どうして集中レジにしないのだと思うし、駅の乗車券窓口で長距離列
車の予約をしようと列に並んでも、いったい何をそんなに話すことが
あるのかと思うほど、あちらの人は窓口で延々と粘っていたりする。

そうしていて気がつけば30分くらいは軽く過ぎていて、スケジュール
がずれていったりするのだ。

……という状況を踏まえて、旅行時の行動時間は2割~3割増くらい
余裕をもたせてと心掛けている。街を歩く時の速さも、東京で歩くの
よりはずいぶん遅めというつもりだが、到着して何日かは、忙しない
自分に気がついて、おもむろに歩行速度を落とすのである。

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