道話§銀座の歩行者天国にて

午後4時前には歌舞伎座を出た。夕食までは時間があるので土曜日の
銀座をブラブラと歩くことにした。

今にも降りだしそうな空模様だったが、人出もそこそこにあって賑や
かな通りであった。そんな中にあって銀座4丁目の交差点付近には、
警察の大型車両が停まっていた。それに警察官の姿も普段以上に見か
けたような印象がある。

それが何を意味するのかといえば、秋葉原の事件を踏まえてのことで
やむを得ないぬ状況になっている。そんな理由というわけではないが
普段でもホコテンではいつも歩道を歩くことが多い。車道を歩くと、
歩道以上に不特定多数の歩行者が無秩序に歩いているようで、むしろ
歩道を歩いているほうが気兼ねがない。

ただ、この間の件が頭にあるので、少しは意識をしたのもまた事実で
ある。そんな歩き方をしている自分に気がついて、ちょっと憂鬱な気
分にもなったのは、下り坂の天気のせいだけではない。

本来起こり得ないことが起こってしまってこのかた、当分は多くの人
達が似たような思いをしながらそぞろ歩くということなのだろう。

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