免話§蝉の声らしきもの

いつもの雑木林の公園を駅に向かって歩いていたら、アブラゼミの鳴
き声らしきものが聞こえた気がした。

記憶は曖昧だが、去年あたりの初鳴きは20日頃だったと思われるので
数日早くということになろうか。来週には学校の夏休みも始まって、
いよいよ夏が――あまり使わない表現だが――深まっていく。

“教育一家”と呼ばれていたらしい、某県の教育委員会の要職にあっ
た父親とその一家も解雇されるようで、これはもう同情の余地など髪
の毛の隙ほどすらない。はてさて、先々この一家が辿る道というのは
いかなるものだろうかと思う。

知らぬ存ぜぬを繰り返していたトップ氏にも綻びが見えてきていて、
今辛うじてバランスをとりとり歩いている壁のどちら側に落ちても、
結局は先がないというところまで来ているようである。

逮捕などされなければ、今頃は通知表の作成も終わってあとは夏休み
を待つばかりという週であるわけだが、さてどんな思いで蝉の声を耳
にしているのだろうか。

いまだに逮捕されることもなければ解雇されることもないかも知れぬ
が、身に覚えのある向きには頬被りをしたままで長い長い夏休みを過
ごすことだろうし、あるいは状況次第で最後の夏休みということにな
るのかも。

【去年の今日】鉄話§シンプルなソース焼きそばである

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