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zoom RSS 畑話§ミュンヘン国際空港

<<   作成日時 : 2008/07/23 12:03   >>

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引き続いて、ミュンヘンの新しい空港の話をする。

ミュンヘンの中心部からは車で40分ほど走ることになったが、1992年
からはリーム空港に代わって“フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス”
国際空港が街の北東30kmほどの場所にオープンした。

いかにもミュンヘンらしい立地だと思ったのは、すぐ北に世界最古の
醸造所“ヴァイエンシュテファン”を擁したフライジングという街が
あり、すぐ南には白ビールの雄“エルディンガー”を擁するエルディ
ングの街に挟まれているからである。もちろん偶然のお話……。

この地に2本の並行滑走路を持つ国際空港を建設するにあたって、当
局は“成田の教訓”を生かしたのだと聞いている。計画の策定から工
事を開始するまでに20年という月日をかけたのは、地主であるとか近
隣住人に対する根回しに時間を費やしたのだという。そうは言っても
反対運動であるとか抵抗などがなかったわけはなかろうと思うが、そ
れでも成田に比べれば数段上等な経過をたどって完成にこぎ着けたの
だと思われる。

あれだけの時間を使っても、成田の空港はいまだに未完成なままで、
都心からあまりにも遠いということを合わせても、実に不便な空港を
力ずくで無理矢理に作ろうとしたことが理解できる。この一事をもっ
てしても、お上が長い目で何かをやり遂げるというような姿勢などあ
るはずもないということもまた理解できるのだ。

《ドイツのトピックス一覧》

↓空港の左上がフライジング、右下がエルディング

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