麻話§大相撲は浄化できるか

8月20日頃、ドイツの小さな街でネットカフェを利用したら、日本語
環境ではなかったので、しかたなく朝日新聞の英語版のページを閲覧
した。

社会欄、政治欄はさほどの出来事もないなあと思いながらスポーツ欄
まで行ったら、若ノ鵬が大麻所持でしょっぴかれたという見出しが飛
び込んできた。

彼がロシア人か日本人とかに関係なく、土俵態度や相撲の取り方など
元々躾のなっていない力士だと思っていたので、取り立てての感慨も
なく“……ああ、これでクビだなあ”と思った。そうしたらというか
芋づる式に、あと二人のロシア人関取である露鵬と白露山兄弟までも
しょっぴかれてしまった。

こりゃあ相撲協会は大激震だろうとヨーロッパの中部で思いを馳せて
いたら、理事長の相も変らぬのらりくらりの事なかれ主義に呆れはて
早晩お辞めになるだろうと思っていたが“理事長を休職して”などと
いう最後まで見苦しく足掻いた揚句、理事長辞任~理事に降格=居座
りということとなった。……理事だって辞任だろ、普通は。

元々が力士である親方の集団だけで協会を運営していればこんなもの
である。一般常識など“蛙の面に・・・”で“カワズ掛け”なのだ。

まあ結論から言えば、外部から理事や監事を選任しようが、基本的な
体質が劇的に変わることなどないだろう。ただ、あちこちで喧しく言
われている、力士に対する“躾”は、待ったなしで推進していく必要
はある。これは協会と各部屋とが連係して厳しくやっていかねばなら
ないのは当然のことである。

これまでが野放図に放置しまくっていて、気がついたら上から下まで
常識の通じない、手のつけられない無法地帯と化してしまっていたの
だった。

《相撲のトピックス一覧》

この記事へのコメント

2008年09月19日 12:49
結論から言えば変わらないのが常のような気がします。頼り(あまり頼りにはしていませんが)の日本国の政治がいい加減ですものね。
2008年09月19日 13:18
変わらないでしょうね。最も効果的
と思われるのは、本場所を見に行か
ないということで、そうすれば少し
は本腰を入れるかもしれませんが、

……千秋楽のチケットを取ってしま
っているもんですから(爆)

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