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zoom RSS 憬話§このたびの旅[10]緑の天井

<<   作成日時 : 2008/09/29 12:01   >>

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[承前]

緑の天丼ではない“天井”である! 為念。詳しいことは知らないが
アウグスト強王あたりが贅を凝らして作らせた、膨大な宝飾品のコレ
クションを展示しているのが緑の天井“Grünes Gewölbe”と呼ばれる
ギャラリーである。

本当はアルテ・マイスターで数年ぶりにフェルメールと再会しようか
と思っていたのが、土日の祭りの人出でツヴィンガー宮殿周辺を敬遠
してしまい、気がつけば月曜日のアルテは休館で『手紙を読む少女』
に出合えるのはいつになることやら……。

“緑の天井だったら月曜日も開いてますよ〜”という言葉に、えんや
らやと重い腰を上げたが、実はというか10年前の冬に仮建物で展示さ
れていたコレクションを見て不愉快になったという記憶がある。……
以下、言葉遣いと表現が少々ぞんざいになる……

よーするに、散々銭金を吸い上げた揚句にこーんな細工ばっか
造らせやがって、なんちゅうこっちゃ、あほくさ!


……最初は感心していても、見続けているうちに段々不愉快になるか
どーでもよくなるか、平民の皆さんの反応は二つのうちのどちらかに
決まっているのである。そりゃあまあ、象牙の精妙な透かし彫り細工
など、溜め息の出るような技巧だったりするのだが、それが5つも6
つも並んでいたりすると・・・。

それにしてもというか、館内の撮影はストロボを発光させなければ許
されているものだから、コレクションをバックに記念撮影という観光
客の多いことよ。こちとら、そのあたりの物見遊山感覚が欠如してい
るものだから、ついつい“ショップでカタログ買ったほうがきれいじ
ゃないのかー”などと横目でスルーするわけなのだ。

というわけで“どーでもよくなった”平民は、ドレスデン滞在最後の
晩飯を食いに行くことにしたのだった。
                            [続く]

↓こんな人ごみの中を歩くのは疲れることなのである
画像

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