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zoom RSS 維話§ブーレーズ〜内田〜テツラフ〜・・・

<<   作成日時 : 2008/10/14 12:03   >>

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珍しくCDの新盤を買った。

ピエール・ブーレーズがアンサンブル・アンテルコンタンポラン――
同居人曰く“あんた これ あんぽんたん”――に内田光子のピアノと
クリツティアン・テツラフのヴァイオリンをフィーチャーして録音し
たベルクのピアノ、ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲な
る録音と、それに加えて――なぜか――モーツァルトの“グラン・パ
ルティータ”がカップリングされているという不思議……。

そんな不思議さに惹かれて思わず手を出してしまったのだが、店頭で
試聴した時に“美しい”と感じた自分の感性を信じたのだ。

現代音楽――ゲンダイオンガク――に対する感性を持っているなどと
毛頭思っていない。『春の祭典』は何とかなったが、戦後の作曲家の
作品など聴くこともほとんどないし、仮にFMあたりから流れていて
も、スルーするかスイッチを切ってしまうだろう。だから『ヴォツェ
ック』だっていまだに必死になって喰らいついていないと、作品のほ
うでどこかに逃げていかれるような気がする。

CDを聴く。まずもって演奏のうまさに感嘆する。こちとらのような
常人の想像の及ぶところではない楽譜を前に、いかにも軽々と演奏し
てしまう人達。しかも――これまた何を今更――音楽になっていると
いう驚き。ただし、ベルクのいくばくかを聴いても“幸福”という言
葉が浮かんでくることはない。浮かぶのは“痛切”とか“悲嘆”とか
“自嘲”といったような語彙なのである。

……ちなみにモーツァルトは後回しにして、まだ聴いていない。

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2008/12/08 11:04

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