街話§J街通信[51]久々に共栄堂

食べたい食べたいと思いながらも、なかなかタイミングが合わずだっ
た共栄堂でカレーを食べてきた。何年ぶりのことだろうか。

昼の一人客なので当然相席となる。注文したのはポークカレー。席に
つくや水とおしぼり、それに“不思議なカップスープ”が供される。
何となく付け足しのようなもので、とてもおいしいとかそういうわけ
ではないが、永年の習慣でなければ寂しいという類か。

というわけで、それからほどなくライスとカレーが届く。個人的には
最初からカレーがかかっていてもかまわないので、さっさとご飯の上
にまぶしてしまう。どうもいちいちカレーポットから少しずつかける
のは“男らしくない”などとも思ったりする。

福神漬は嫌いではないので、ご飯のサイドに少し多めに盛ってみる。
以上の準備が完了したところで、満遍なくカレーのかかったご飯を食
べ始める。相変わらず共栄堂のカレーの味は“不思議”であるとしか
言えない。

他のどのカレー屋の味とも違うわけで、何人かこの味の中毒者を知っ
ているが、そのうちの一人など海外出張で成田に到着してまっすぐに
共栄堂に直行したりという、それはもう病膏肓なのである。

やっぱりというか、普通盛りのご飯の量でもちょっと持て余しそうに
なっている。そこが貧乏性で結局は完食してしまうのだが、そのあと
少し胃もたれ気味になったのは、はなはだ不本意なことであった。

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