憬話§このたびの旅[70]寿司&ビール<Ⅲ>

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↑ドイツとは思えぬ壮観な光景。これが“日本”だー我らの寿司だ~

[承前]

同居人が最初に箸を伸ばしたのは写真中央の“いなり寿司”で、気が
つくと2個があっという間に消えていた……ような気がする。

呑兵衛さんとしては、つまみや寿司はもちろんなのだが、まずはエー
デルシュトフ
をグビリと喉に流し込んでやる……

なんといううまさ!

そこに葱チャーシューを放り込む……。少しピリ辛風味に加えて葱が
うまいものだからビールが進む進む。

忘れてはならじと枝豆をプッチリ。冷凍であることは許すが、もう少
し塩気があればもっとビールが進むのに(爆)。などと言いつつさらに
グビグビグビ……。気がつけばジョッキの中身は半分となりけるか。
この有様は、もうミュンヘンにいるとは思えないのであるなあ。

というところでサーモン巻をつまむ。この店の巻寿司は、辛いものが
苦手というドイツ人に配慮してか“サビ抜き”になっていて、山葵は
別に添えられている。というわけで山葵と醤油をつけて口に運ぶ。

つまみの類が2皿くらいに加えておかずとご飯があれば満足する……
ビールもおいしく呑める……我々の食生活などはこんなものである。

いいんだも~ん 所詮僕らは 醤油の子~

それにしても、アウグスティナーにいながら我々の存在は異空間でも
あるという不思議な感覚。これこそまさに『パルジファル』第一幕
グルネマンツが語った“ここでは時間が空間となる”が現実のものと
なったのである・・・ほとんど意味不明。

↓奥に見えるはセルフサービス飲食物調達コーナー
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既に1リットルを呑み乾してしまった。おめず臆せず樽場に向かう。
1リットルにしようか迷ったが、半リットルを頼んで良しとした。い
つの間にか、葱チャーシューも枝豆も巻寿司もなくなっていた。時間
は19時半になるところで夕暮が徐々に近づいてきていたのだ。

心から食事とビールに満足した我々は、打上げパーティをお開きとし
ホテルに戻るべく市電の停留所に向かった。

明日はお発ちか・・・
                            [続く]

↓停留所で振り返れば正面奥、アウグスティナーの森も夕映えの中
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《寿司のトピックス一覧》

この記事へのコメント

2008年11月25日 20:31
今年も結局出来なかったが、来年こそやってみます。Biergarten に醤油持参で臨み、鯖の塩焼きと寿司を食べる。(^_^)
2008年11月25日 22:27
とにかく要するに、ビアガーデンで
日本的つまみで呑みたかった・・・
ひたすら呑みたかったであります。
今回については、思い残すことなど
ありません、ばんざーい!
ねこじじ
2008年11月29日 22:25
こんにちは。とらば、どうもです。 Biergartenの焼き鯖に、醤油と大根おろし持参で、しかも箸で食べました(夏のEnglischer Gartenでした)。周りのドイツ人が好奇の目で見ていましたが、気にしない気にしない。うまかった。
2008年11月30日 11:17
コメントをありがとうございます。

やりたかったことがやっと実現(爆)
しました。これはやみつきになりそ
うですが、次の機会がいるなのか。

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