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zoom RSS 書話§ビルギット・ニルソン自伝

<<   作成日時 : 2008/12/01 12:01   >>

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500ページを超える大部だったが4日ほどで読了。タイトルは……

ビルギット・ニルソン オペラに捧げた生涯

内容はおもしろかった。もちろん自伝のお約束で手前味噌になる部分
も少なくはなかったが、行き過ぎるほどのこともなく、適度なユーモ
アを含んだ文章のおかげであっさりと読み切ったのだった。

様々なエピソード満載で、彼女がイゾルデをメトロポリタン歌劇場で
歌った時にトリスタンを歌うテナー歌手の調子が悪く、一幕づつ3人
が歌った時の、支配人ルドルフ・ビングの観客に向かってのお断り。

幸い『トリスタンとイゾルデ』は3幕までしかありません!

あるいは、能力は認めつつもカラヤンとの間に生じた確執なども克明
に記述されているし、カルショーとショルティの『ニーベルングの指
環』の録音における様々なエピソードも、カルショーの著書と読み合
わせをするとおもしろいと保証する。

それはいいが、訳文が悪い。ちょっとという以上に文章全体がこなれ
ていなかった。それにドイツ語をはじめとする外国語表記も不統一が
目立ち、読んでいて具合が悪かった。訳者あとがきにあるほど精査し
たとは思えないのが残念。……ヴァーンフリート荘を“ワーンフリー
ト荘”など、読んでいて居心地の悪かったこと。

憬話§我々の“バイロイト音楽祭”2008.08

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