積話§浅間山が噴火して

月曜日に我が家の真下にある団地の駐車場の車を眺めていたら、車の
屋根がうっすらと白い。霜かと思ってよく見ているうちに“あっ”と
気がついた。

週末から浅間山が活動を始めていて、その影響による降灰が我が家の
付近まで到達していたのである。浅間山から我が家までは南東方向に
およそ120kmほどで、このところ強めに吹いている北西風に乗って
はるばるの到来だったのである。

そういえば40年近く前のこと。生家があった田舎町は、浅間山の真東
100km足らずのところにあり、これまた偏西風に乗っての降灰が頻
繁にあったことを思い出した。灰とはいっても軽石を細かくしたよう
な粒状のもので、昔乗ったSLの煤塵くらいの大きさ。

細かい降灰は目に入るとかなり鬱陶しく。そんな単純なことであって
も大自然の力のようなものを想像して畏怖したりするのだ。

我が生家の一帯は、大昔の浅間噴火で飛んできた火山灰が降り積もっ
てできた“関東ローム層”でできあがっているのだということを久々
に思い出したりしている。

【去年の今日】週話§土日短信~大雪の日曜日~

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