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zoom RSS 膝話§二人旅一回目[2]1982年4月19日

<<   作成日時 : 2009/03/10 08:08   >>

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[承前]

というわけでうららかで気持ちのいい4月陽春の東京から、ドイツ&
オーストリアに向けての二人旅が始まったのである。

前回の旅行の時にお世話になった小さな旅行代理店の社長が親切な人
で、なんと東京から成田まで車で送ってくれたのだった。もっとも、
前述にあるとおりにまだまだ格安航空券の位置付けが不明確な時代で
彼が直接チェックインカウンターで手続きをしてくれたわけなのだ。

ちなみに同居人は、初めての外遊に加えて英会話などもおぼつかず、
現地での交渉ごとあれやこれやは、これすべて我が手にかかっていた
のだが……。

かくして我々を乗せたルフトハンザ南回りのDC10は、最初の降機地で
ある香港に向けて成田から離陸したのだった。この南回り便は香港、
カラチ、アテネ
と着陸して、最終的にはフランクフルトに降りるのだ
が、アテネからの最後のフライト以外の飛行時間が、それぞれ数時間
程度で、フライトの都度機内食――最後は見るのも嫌になった――も
出てくるので、それが何とも落ち着かない。

最初に降りた香港は昔の啓徳空港だった。前にも書いたがビルの谷間
を洗濯物を引っ掛けそうな、そんな離着陸がスリリングでそんな様子
を窓から眺めていた。

トランジットの時間は2時間ほど。待合室には免税品店が併設されて
いて、南回りで往復するのであれば、行きに予約した免税品を帰りに
受け取ることができる。なのでその当時の旅行土産としてはお約束の
“洋モク”などを予約購入したのである。

時間が来て搭乗。数時間後にはカラチ、そのまた数時間後にはアテネ
と降りて、機首はようやくフランクフルトに向くのだった。
                            [続く]

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南回りの記憶
 1977年夏,仕事で行ったヨーロッパからの帰りは,南回りの飛行機だった。行きは ...続きを見る
IIZUKA T's
2009/03/24 08:50

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