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zoom RSS 膝話§二人旅一回目[3]・・・旅行始まる

<<   作成日時 : 2009/03/11 08:32   >>

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[承前]

フランクフルトに着陸したのは朝。着陸前の機内放送でアナウンスさ
れた地上の気象状況はというと……

フランクフルトの天気は曇り。気温は摂氏2度とのことです

それを聞いて同居人の眼が点になった。それも道理で、我々が用意し
ていた上着は、春用のジャンパーとか綿コートなのである。明らかに
気候の状況を読み違えたのだった。これについてはまた後日……。

そしていよいよ二人きりの旅が始まるが、さすがに心細さを感じる。
預けた荷物を空港地下で引き取るのに、便名なども確認せずぼーっと
見当違いの場所で待とうとしていたら、同居人が「あっちだと思う」
と正しい場所を指示してくれた。・・・ああ経験不足がと、自分自身
に不安を覚えた瞬間である。

荷物を引き取り、ドイツ国鉄(DB)のホームへ。この日は中央駅経由
でニュルンベルクまで行って一泊。駅の窓口で切符を買うことくらい
はお安い御用で、スムーズに購入が完了し、Sバーンで中央駅までは
30分足らず。

そこからニュルンベルクに向かうのだが、途中のヴュルツブルクで乗
り換えることになっている。ホームに駅員がいたので、そのあたりを
確認すると、見上げるような大男の駅員がにっこりと“ようこそドイ
ツへ!”とでも言ったようだった。それから“このホームの列車だ”
と教えてくれ、入線してきたインターシティに乗り込んだ。

6人入れるコンパートメントが占領できるかと思っていたら、後から
老夫婦が入ってもいいかとやってきた。それでヴュルツブルクの乗り
換えまで一緒だったが、ドイツ語の話せない日本人と、日本語の話せ
ないドイツ人が珍妙なるコミュニケーションを行なったというのは、
今思い返しても何だったのかと思うのである。

その当時、時刻表といえば“トマスクック”の簡易版とでもいうのが
市販されてはいたが、もう少し精度の高い時刻表が欲しくて、ドイツ
出張をした人に無理を言って分厚いドイツ国鉄の時刻表を買ってきて
もらった。おかげで列車の正確なスケジュールを組むことができた。
                            [続く]

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