橋話§サイモンとガーファンクル

中学2年の頃だったか、テレビ番組の映画紹介で『卒業』が取り上げ
られた。映画のサウンドトラックに使われていたのがサイモンとガー
ファンクルの『サウンド・オブ・サイレンス』だった。

その後、友人の家で『卒業』に使われた一連の曲を聴いて、はまり込
んでいったのである。これは以前も書いたように、英語を学びだした
ということと見事にリンクしているのだ。

『サウンド・オブ・サイレンス』に始まって『ミセス・ロビンソン』
『4月になれば彼女は』そして『スカボロー・フェア』などなど……
そういえばと思い出すのだが、スカボロー・フェアではチェンバロが
使われていた。聴き始めた当時にチェンバロという楽器など知る由も
なく、あれがチェンバロだと気がつくまでには数年の月日を必要とし
たのである。

フォークギターを手にしていた頃は、日本のフォークソングばかりで
はなく、彼らの曲もよく弾きながら歌った。特に『4月になれば彼女
は』のギター伴奏が好きで、どうにかしてオリジナルのギター伴奏を
弾いてやろうと、けっこう本気になってレコードを聴きつつ耳コピー
した。

まあ“似て非なる”出来ではあったにせよ、本人はけっこうその気に
なっていたのだった。

・・・もちろん歌っていた時も本人は“その気”・・・

一度だけ、1982年だったかに再結成したサイモンとガーファンクルの
ライブを当時の後楽園球場まで聴きに出かけたが、ああいうコンサー
トは感動するとかそういう類ではなかった。

【去年の今日】囀話§行けるかな“た古梅”で関東煮[上]

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