ひだまりのお話

アクセスカウンタ

zoom RSS 膝話§二人旅一回目[16]ばらの騎士

<<   作成日時 : 2009/03/31 08:16   >>

トラックバック 0 / コメント 0

[承前]

ウィーン最終日の演目は、我々にも縁の深い『ばらの騎士』だった。

同居人は既にクライバーの来日公演とかで親しんでいたのだが、こち
とらは前年に一度だけ実演を観たのだが、これがさっぱり記憶になく
自分自身にとってこれが2度目の鑑賞ということになる。

・・・よりにもよってウィーンで観るのが2回目とは・・・

指揮をしたのはベリスラフ・クロブチャール――1980年の日本公演に
も参加している――だった。歌手はその当時の定番とでもいえるよう
な面々で、元帥夫人がグンドゥラ・ヤノヴィッツ、オクタヴィアンに
ブリギッテ・ファスベンダー、オックス男爵をマンフレート・ユング
ヴィルトというものだった。

それで……残念ながら記憶がない。ひたすら舞台を眺めていたという
ところだろう。音楽に至っては“まるで”記憶にない。ひどいもので
ある。

その後実演で『ばらの騎士』を観るのは1986年のことで、その時には
ようやく全体のあれやこれやが把握できるようになっていた気がする
が、シュトラウスやワーグナーが作曲したサイズのオペラを楽しむに
は、最低3回の実演を経ないとだめだというのが自分自身の中で確立
したのだった。

終演後、表に出ようとすると劇場の係員がその日のポスターをはずし
ているところだった。ふと思い立って“ポスターをくれないか?”と
頼んだら、あっさりと手渡してくれた。それで楽屋口のところに出た
ら出演者が出てきたところだった。それでクロブチャール、ヤノヴィ
ッツ、ファスベンダーと3人のサインをポスターに書いてもらえた。

その10年後にウィーンを再訪した時には、当日のポスターは有料にな
ていて、開演前に予約して受け取る形になっていたのだ。
                            [続く]

憶話§同居人は見た!〜クライバー〜まとめ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
     
膝話§二人旅一回目[16]ばらの騎士 ひだまりのお話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる