週話§気まぐれ週末~新富町初歩き~

先週末、仕事の用で新富町に行ってきた。有楽町線から地上に出ると
中央区役所が眼の前にあった。視線を近くに移すと、松竹衣裳という
看板が見えた。こんなところにあったのだ。

もっともさくっと一回りしただけだが、ちょっとビールでも呑みなが
らという感じの洋食屋――銀座にある老舗から暖簾分けだそうで――
があったり、踊り用の足袋を作っている小さなお店があったり……。

何となく下世話な印象があって歩くにはおもしろそうである。ほんの
15分ほどで地下鉄に乗るのに首都高の横の通りを歩いていたら、大き
な広告会社の先に扇子を畳んだような松竹本社のビルが見えていた。
つまり、新富町から歌舞伎座は眼と鼻の先にあるということだった。
そんな当たり前のことに何年間も気づかないでいたわけだ。

・・・なーんだ。

【去年の今日】況話§巧まずして色々なことが

この記事へのコメント

2009年06月15日 13:45
改めてコメントします。40年も前のことで現在は新富町界わいも超近代的になってしまいました。広告代理店、銀座も近いと言うことで印刷関連の小さな会社が沢山ありました。高度成長の時期でこの辺りも活気がありました…。
2009年06月15日 15:24
歩いてみないと、なかなか“自分の中”の地図がつながりません。昨日は歌舞伎座界隈を歩きましたが、その先が新富町なのだとようやく実感することができました。

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