葡話§メアスブルクにコンスタンツと[Ⅱ]

[承前]

メアスブルクに着いて車を置いたものの、手がかりになる地図がない
ので、取り敢えずはと湖畔に出てみた。どうも……“閑静なリゾート
地”などと勝手に思い込んでいたのは大間違いで、どうしてどうして
けっこうな観光地ではありませんか。

↓わざわざ地図など必要なく、この案内図を頭に入れておけばOK
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湖畔沿いの道と“商店街”の道、それに一段上がった砦のあたりだけ
が手っ取り早い観光スポットのようで、そんな狭いエリアに平日だと
いうのにお客さんがワラワラ湧いていてそぞろ歩いているのである。

平らなところばかり歩いていてもしかたがないので、砦への階段を上
がっていくことにした。すると市役所が現れ、その先に地元のワイン
を商うワインセラーがあるではないか。

↓ワインは赤白各種、ゼクトもあり枡
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ワインについては詳しくもなんともなく、旅行しながらワインを買っ
て日本に持ち帰るなどほとんどすることもなかったが、セラーの中を
歩いているうちに、一本くらい買って帰ろうかと“その気”になって
しまった。

あれこれ考えるのも面倒なので、手っ取り早く“一番高い”赤ワイン
を一本手に、会計嬢のところに行くと“あら、一番品質のいいもので
すよ”と袋に入れてくれた。御代はというと15ユーロでお釣りがきた
わけだが。……かくして荷造り担当である同居人の手を煩わさせるこ
とになったのである。

さて、買い物も済んですることがなくなった。これから先だが、最初
に来た道をフリードリヒスハーフェン経由で戻るか、それともフェリ
ーを利用してコンスタンツに渡ってみるか……。

・・・ということでコンスタンツに行ってみようか。
                            [続く]

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