敬話§○○○サン、コンニチハ!

夏休みで滞在する場所だが、このところほぼ似たようなものである。
その似たような場所で、なぜか日本語の“さん”づけが増えている。

もちろん他愛なく遊んでいるようなものだが、それこそ爪の先くらい
でしかないような日本語を使って話しかけてくる人が目につくように
もなってきている。そうでなくても“お辞儀”をしてくる人の多いこ
とには苦笑させられる。

なぜかといえば、タイやカンボジアのような手を合わせてのお辞儀で
あるからだ。少しでも見知った人間に対しては、そのお辞儀は日本的
でないと言って、きちんと日本風のお辞儀指導に精を出してはいるが
どうして西洋人の日本式お辞儀は様にならないのだろうかとこれまた
苦笑。

それにしても、欧米の大の大人が嬉々として“○○サン!”と呼びか
けてくること自体が不思議な時代になったことだなあと思う。30年も
前だったらコミュニケーション以前で、日本における呼称や挨拶に関
する情報など皆無といってよかったと思うのだ。

それでまあ、せっかくそういう状況が現出したのだから、多少の誤用
には眼をつぶって、野暮なことを言わずにコミュニケーションの道具
として活用させてもらおうと思っている。

【去年の今日】伊話§ちょっとイタオペ~トスカ~

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