東話§久々に蕎麦をじっくりと

先週末の暑さ厳しき日である。さすがに食欲がと考え込んだ揚句に、
帰りがけの回り道とやらで久々に“M”の蕎麦を食べてきた。

喉の渇きにはとヱビス生を軽く1杯呑み、調子の出てきたところで、
冷酒を二合足らず。つまみは真子鰈の昆布締めと湯葉刺し。酒と肴を
楽しむといっても自ずから限度があるわけで、胃の中にちゃんと蕎麦
のスペースを確保するという、それくらいの心遣いが必要な年齢にな
ってしまっていたりする。

ともかく軽めのつまみに抑えめのアルコールということに決めて、締
めにはいつもの細打ち粗挽き蕎麦に海老天麩羅を注文した。海老天は
豪快に3本というものだが、さすがに2本で一杯一杯だから、1本は
同居人に助けてもらった。

時季的なものか、蕎麦が少しばかり切れ切れにはなっていたが、大盛
りを残さずいただいてすっかり満足したのである。

日常はといえば、立ち食い蕎麦をたぐっても満足する程度だったりす
るが、それでもたまーにちゃんとした蕎麦を食べるとうまいもんだな
あと感心しながら喉を通り過ぎていくのだった。

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